研究課題
若手研究(B)
レーザーキャビティー増幅吸収分光法を用いたメタンガスの高感度リアルタイム計測装置を開発し、フィールド計測へ応用した。最低検出限界1ppb(一秒積算)を達成し、ヒノキ林におけるメタン動態を追跡した。フィールドは、滋賀県南部にある京都大学桐生水文試験地で行った。特に、自動開閉チャンバーを用いたチャンバーフラックス法とレーザーキャビティー増幅吸収法とを組み合わせて、ヒノキの葉、幹、ならびに林床からのメタンフラックスを15分ごとに計測することに成功した。
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