研究課題/領域番号 |
21710011
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
大林 由美子 横浜国立大学, 工学研究院, 研究教員 (60380284)
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研究協力者 |
WEI Bong chui 愛媛大学, 大学院・理工学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 物質循環 / 微生物ループ / 有機物 / 海洋細菌群集 / 細胞外酵素 / 海洋生態系 / 微生物活性 / タンパク質分解酵素 / 水圏物質循環 / 有機物分解 / 菌体外酵素 / 微生物群集 / 海洋細菌 |
研究概要 |
海洋での有機物代謝過程における従属栄養細菌群集の働きについて、細菌群集全体としてだけでなく、群集を構成するメンバーそれぞれの持つ能力の多様性とその相互作用に注目して解析を行った。その結果、異なる有機物分解能を持つ多様な細菌が共存することが海洋生態系における高分子有機物利用の鍵となっていること、また、細菌によって得意とする有機物が異なり微生物群集内に役割分担があることが示唆された。
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