研究課題/領域番号 |
21710021
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 独立行政法人森林総合研究所 |
研究代表者 |
飯田 真一 独立行政法人森林総合研究所, 水土保全研究領域, 主任研究員 (70375434)
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研究協力者 |
CHANN Sophal カンボジア国森林局, 森林野生生物研究所, 副所長
NANG Keth カンボジア国森林局, 森林野生生物研究所, 研究員
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 環境変動 / 森林水文学 / 熱帯落葉林 / 蒸散量 / 上層木 / 下層植生 / 表面コンダクタンス / 樹液流速 / 樹液流 |
研究概要 |
カンボジア国低地落葉林は上層木と下層植生から構成されており、着葉期における生態系全体の蒸発散量に対する寄与は上層木が50~60%、下層植生が40~50%であることが明らかとなった。生態系全体および下層植生の表面コンダクタンスモデルを用いて上層木が消失した場合の表面温度を簡易評価した結果、平均3℃の上昇が予測された。同国の急激な経済発展により上層木が消失した場合、著しい環境変化が生じる可能性が示唆された。
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