研究課題
若手研究(B)
海水の密度測定法について、試料導入のためのシリンジ容器の検討、試料導入部の改良、船上測定の精度水銀添加による密度変化の確認、試料保存容器の検討を行い、高精度かつ実用的な測定方法として確立した。西部北太平洋における観測を行った結果、同海域における過剰分密度(真の密度と塩分・温度からの計算値との差)の空間分布を詳細に明らかにすることができ、ケイ酸塩との相関式を高精度に求めることが可能となった。
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海洋理工学会平成 25 年度春季大会講演論文集
ページ: 91-92
海洋理工学会平成 22年度春季大会講演論文集
ページ: 85-86