研究課題/領域番号 |
21710031
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
黒崎 泰典 鳥取大学, 乾燥地研究センター, 助教 (40420202)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 風食 / 砂漠化 / ダスト / 黄砂 / 気候変動 / 気象災害 / 土地利用 |
研究概要 |
2000年以降の頻繁に発生する東アジアのダストの原因を調べた。本課題では土壌粒子が舞い上がり始める風速(ダスト発生臨界風速)を気象台データから統計的に見積もる方法を考案し、臨界風速を土壌・地表面状態の指標とした。ダスト発生頻度、強風発生頻度、臨界風速の解析から、主にモンゴル、内モンゴル東部、中国東北地方における砂漠化(臨界風速の減少)が2000年以降の黄砂多発の主な原因であったことを明らかにした。
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