研究課題/領域番号 |
21710033
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
|
研究機関 | 独立行政法人国立環境研究所 (2010) 愛媛大学 (2009) |
研究代表者 |
河合 徹 独立行政法人国立環境研究所, 環境リスク研究センター, NIESポスドクフェロー (30512719)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
|
キーワード | 残留性有機汚染物質 / 全球 / 多媒体モデル / 全球多媒体モデル / 生物濃縮 / 深海輸送 |
研究概要 |
研究代表者らは残留性有機汚染物質(POPs)の地球規模での生物地球化学的物質循環を詳細に解く全球多媒体モデル(FATE)の開発を行ってきた。本研究では海洋におけるPOPsの3次元輸送と基礎生産者への生物濃縮を詳細に解く高解像度海洋モデルを新たに開発し、FATEに導入した。新たに開発したモデルを用い、PCBsの海洋中における時空間動態の検討し、また、PCBsの物理・生物学的プロセスによる深海輸送量を定量化した。
|