研究課題/領域番号 |
21710078
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
松宮 弘明 名古屋大学, 工学研究科, 助教 (10362287)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | チアカリックスアレーン / セリウム / 界面活性剤 / アドミセル / 有機リン系農薬 / カーバメイト系農薬 / エステル加水分解 / 複核錯体 |
研究概要 |
本研究では、酵素様活性を示す新規有機ホスト無機複合体を調製し、これに有害物質を濃縮した後そのまま分解・無害化する高効率な環境浄化システムの構築を目指した。有害物質の例として有機リン系農薬(フェニトロチオン、ジクロルボス、パラオキソン)およびカーバメイト系農薬(カルバリル、プロポキスル)を取り上げ、水中からの除去と分解反応による神経毒性の低減を検討した。その結果、浄化材料を設計し実用的システムを構築する上で今後の指針となる有用な知見が得られた。
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