研究課題
若手研究(B)
生命現象は多様な機能分子の活動に応じて生体情報ネットワークを形成し、ダイナミックな時空間制御を受けている。本研究では、共鳴レーザー光を利用した新規な光操作により、細胞表面の特定分子のみを局所的に操作する手法を検討した。神経細胞の細胞表面に局在する神経細胞接着分子に量子ドットを標識し、分子動態を単一粒子レベルで追跡可能な実験系を構築した。蛍光相関分光解析により非共鳴、共鳴レーザー照射に伴う神経細胞接着分子の捕捉、集合過程を評価した。
すべて 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (17件) 図書 (1件) 備考 (1件)
Applied Physics Letters
巻: Vol.98 号: 16
10.1063/1.3579191
International Journal of Mechatronics and Manufacturing Systems
巻: Vol.4, No.2 号: 2 ページ: 135-149
10.1504/ijmms.2011.039264
Applied Physics A
巻: Vol.101 号: 2 ページ: 423-428
10.1007/s00339-010-5836-4
http://unit.aist.go.jp/gruop/birg/