研究課題
若手研究(B)
食品の高速定量分析を目的としてマルチリアクター及び電気化学検出用の新規機能性電極の開発を行った。前者では、3 次元流路を持つ金型を作製し、プラスチック基板へ構造を転写する方法を確立し、1 チップに4 本のマイクロ流路を作製した。後者では、パルスレーザー堆積法を用いてNi、Pt などの金属ナノ粒子を形成した機能性電極を構築した。これらの技術を集積化してラクトースを二段階酵素反応により高速に検出することに成功した。
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Talanta
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International Journal of Electrochemistry
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http://www.kanagawa-iri.go.jp/