配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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研究概要 |
長周期から短周期に至る周期0.1~10秒程度の広帯域地震動予測実現のためには,広帯域な震源破壊過程の推定が欠かせない.本研究では,解析周波数帯の推移に伴い変化する震源像を捉え,巨大地震の広帯域地震動予測を実現する震源モデルを構築した.研究成果として,地震学的に重視されている長周期から地震工学的に重視されている短周期に至る広帯域震源モデルとしての二段階コーナー震源スペクトルモデルを開発すると共に,すべり速度時間関数の短周期拡張手法の有効性を確認した.
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