研究課題/領域番号 |
21710183
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
自然災害科学
|
研究機関 | 東京大学 (2010) 独立行政法人海洋研究開発機構 (2009) |
研究代表者 |
マッデゲダラ ラリット (MADDEGEDARA L) 東京大学, 大学院・工学系研究科, 特任助教 (20426290)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | dynamic crack propagation / PDS-FEM / shock wave lithotripsy / tsunami impact / concrete wall failure |
研究概要 |
津波荷重を受けるコンクリート壁の破壊解析を行う分散メモリ型並列プログラムを開発した.まず,既往実験で得られたひび割れ形状の再現を通してプログラムの検証を行った.次に,港湾空港技術研究所の大規模波動地盤総合水路で行われた実大スケールのコンクリート壁破壊実験で観測された圧力データを入力に,津波荷重を受けるコンクリート壁の破壊解析を行った.解析によって得られたひび割れ形状は実験値と良く合致した.
|