研究課題/領域番号 |
21710226
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物分子科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
宮下 正弘 京都大学, 大学院・農学研究科, 助教 (80324664)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | ケミカルバイオロジー / ペプチド / 植物免疫 / 生分解 / ファイトアレキシン / 過酸化水素 / 受容体 / マレイミド基 / ヨウ素化 |
研究概要 |
植物は病原体から身を守る免疫システムを有している。本研究では、ランダムライブラリより見出した、植物免疫活性化ペプチド(PIP-1)の詳細な免疫誘導機構の解明、ならびに受容体の同定に向けた標識体の合成を行った。まず、PIP-1の植物細胞による分解と防御応答の関係を調べたところ、植物は短時間と長時間の刺激を区別して応答していることが示唆された。また、放射性標識体を得るために、C末端残基をCysに置換し、側鎖チオール基とマレイミド基との反応を利用した間接的ヨウ素化を試みた結果、本類縁体は活性を保持したことから、標識体として使用できることが分かった。
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