研究課題/領域番号 |
21710242
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
資源保全学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
馬渕 浩司 東京大学, 大気海洋研究所, 助教 (50401295)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | コイ / 琵琶湖 / 深層 / 在来系統 / 保全 / 卵 / 核DNA / SNPs / ミトコンドリアDNA / 博物館標本 |
研究概要 |
琵琶湖の20m以深の深層には、比較的純粋に近い日本在来系統のコイの集団が生息することを、核ゲノムの解析により明らかにした。解析にあたっては、日本在来の系統とユーラシア大陸からの導入系統を区別できるような一塩基変異7つを核ゲノム中から見出し、交雑の解析に用いた。この7つのDNAマーカーはさらに、湖岸のある地点に産着されていた卵の解析にも使用し、その結果、この場所の産着卵の大部分は在来・導入両系統の中間的な交雑状態のものであることが判明した
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