研究課題/領域番号 |
21710247
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
資源保全学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
根岸 淳二郎 北海道大学, 大学院・地球環境科学研究院, 助教 (90423029)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 生態系保全 / 流域管理 / 氾濫原 / 河床低下 / 流域保全 / 底生動物 / 生息環境 / 底性動物 |
研究概要 |
木曽川中流域では河床低下の進行とともに本流域河床基質が砂礫から泥炭へ変化していた。水深20メートルを超える局所洗掘が見られ、泥炭基質が剥離すると下層に位置する浸食に対して脆弱な砂層が水平方向に大きく洗掘される可能性が示唆された。また、拡大しつつある泥炭基質はオオシロカゲロウ(Ephoron shigae)の主要な生息地であり、大量羽化を行う成熟個体の主要な発生起源として機能している可能性が示唆された。
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