研究課題/領域番号 |
21720018
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
印度哲学・仏教学
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研究機関 | 北海道武蔵女子短期大学 |
研究代表者 |
鈴木 健太 北海道武蔵女子短期大学, 教養学科, 専任講師 (90503863)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 大乗仏教 / 般若経 / ハリバドラ / 現観荘厳論光明 / 八千頌般若経 / 仏教学 / 『現観荘厳論光明』 / 『八千頌般若経』 |
研究概要 |
従来、般若経における思想の発展を考察する際、経典の諸異訳を比較するという方法でなされることが多かった。本研究では、『八千頌』系統、および『二万五千頌』系統の般若経の諸異訳、及び、それぞれの註釈文献を併せ見ることで、総合的に般若経の展開を捉えようとした。その結果、これまで看過されてきた点を指摘し、般若経の解釈史の複雑な展開の一端を明らかにすることができた。
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