研究課題
若手研究(B)
本研究では清初とそれ以降の詩経学の思想的連続性について考察した。具体的には、陳啓源を代表とする清初の詩経学者たちの研究を分析して、その学術的特色を整理し、あわせて後代の学者の所論を分析し、両者の関連性について考察を加え、そこから清初の詩経学者の所論が肯定的・否定的に継承されながら清代詩経学を形成していったことを確認した。その成果は『陳啓源の詩経学』などの諸研究により報告し、新たな知見を学界に提示し得た。
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中国哲学
巻: (掲載確定)
當代經典詮釋多元整合教學研討會會議論文集
ページ: 123-147
元明清文化與文學國際研討會會論文
ページ: 1-16
元明清文化與文學國際研討會會議論文
ページ: 1-14