研究課題/領域番号 |
21720040
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
美学・美術史
|
研究機関 | 公益財団法人出光美術館 |
研究代表者 |
廣海 伸彦 公益財団法人出光美術館, 学芸課 (10518393)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 岩佐又兵衛 / 又兵衛様式 / 工房制作 / 古浄瑠璃絵巻群 / 大和絵 / 源氏絵 / 伊勢絵 / 歌仙絵 / 美術史 / 表象文化論 / 近世史 / 近世文学 |
研究概要 |
江戸時代はじめの画家・岩佐又兵衛(1578-1650)の作品には、しばしば複数の異なる画家の様式が混在していることが指摘される。又兵衛が工房を組織して作画活動を展開していたことは、ほとんど疑いない。本研究の目的は、又兵衛の工房制作の様態を、実作例に即して明らかにすることである。そのために、広い意味での又兵衛作品の調査を重ねデータを集積したのち、作品ごとに認められる表現様式上の異同を抽出し分類することを試みた。
|