研究課題
若手研究(B)
本研究は、映画と演劇を組み合わせた芸能である連鎖劇を中心に取り扱うことで、20世紀初頭の映画と演劇の関係を捉え直すことを試みたものである。連鎖劇が誕生し、流行し、そして衰退していった過程を、特に大衆的なジャンルからの影響や地方の事例を中心に検証した。連鎖劇は、日本の初期映画をめぐる歴史の中で、また映画が登場が演劇に与えた影響という点においてもきわめて重要な役割を果たした芸能であった。
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近代日本における音楽・芸能の再検討II
ページ: 55-68
近代日本における音楽・芸能の再検討2
巻: 1 ページ: 86-99
近現代演劇研究
巻: 3号 ページ: 41-54
40019422479
上方芸能
巻: 181号 ページ: 17-20
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演劇学論叢
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近代日本における音楽・芸能の再検討
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日本伝統音楽研究センター研究報告書 5
演劇学論叢 11