研究課題/領域番号 |
21720060
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
芸術学・芸術史・芸術一般
|
研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
堀 潤之 関西大学, 文学部, 准教授 (80388412)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 映画研究 / ゴダール / 表象文化 / 歴史と記憶 / 表象文化論 / 映画と写真 |
研究概要 |
本研究は、ゴダールが『映画史』以降、第二次世界大戦期におけるレジスタンスやホロコーストや、戦後のパレスチナ問題といった20世紀ヨーロッパ史の危機的な瞬間に大いに関心を寄せ、それらに特異なアプローチで迫っていることを、一方では『映画史』以降の作品、とりわけ『ゴダール・ソシアリスム』の精読・註解、他方では特に強制収容所のモチーフに焦点を当てながら旧作を再解釈することによって跡づけたものである。
|