中国における音楽興行の空間演出に関する研究

• 研究課題/領域番号: 21720062
• 研究種目: 若手研究(B)
• 配分区分: 補助金
• 研究分野: 芸術学・芸術史・芸術一般
• 研究機関: 宝塚大学
• 研究代表者: 渡邉 哲意 宝塚大学, 東京メディア・コンテンツ学部, 准教授 (00412073)
• 研究期間 (年度): 2009 – 2011
• 研究課題ステータス: 完了 (2011年度)
• 配分額: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円); 2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円); 2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円); 2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
• キーワード: 芸術諸学 / 芸術学 / 空間演出 / 音楽興行 / 感性

研究概要

日本と比較して中国国内におけるロックミュージックの浸透具合と観衆のライブ空間に対する印象と要求の違いが明らかになった。公演の機会が増えることで観衆の空間表現に対する意識は活性化しつつあり、より音楽的、感性的な表現方法への要求が高まることが予想される。観衆意識の発展は音楽表現と空間表現双方を複合化した総合演出としての熟成を設備と観衆共に進める必要があり、今回の研究はその演出方法の方向性を示すものとなった。

研究成果

• [学会発表] ライブハウスでの演出:中国と日本の鑑賞者の意識の違い-中国における音楽興行の空間演出に関する研究その2- (2012)
  • 著者名/発表者名: 渡邉哲意
  • 学会等名: 日本デザイン学会第59回研究発表大会
  • 発表場所: 札幌市立大学
  • 年月日: 2012-06-23
• [学会発表] ライブハウス(ハコモノ)での演出:中国と日本の鑑賞者の意識の違い (2012)
  • 著者名/発表者名: 渡邉哲意
  • 学会等名: 道具学会研究フォーラム
  • 発表場所: 日本工業大学
  • 年月日: 2012-01-08
• [学会発表] ライブハウスでの演出:中国と日本の鑑賞者の意識の違い (2012)
  • 著者名/発表者名: 渡邉哲意
  • 学会等名: 道具学会
  • 発表場所: 日本工業大学
  • 年月日: 2012-01-08
• [学会発表] 中国・北京における音楽興行会場の現状-中国における音楽興行の空間演出に関する研究その1- (2010)
  • 著者名/発表者名: 渡邉哲意
  • 学会等名: 日本デザイン学会第57回研究発表大会
  • 発表場所: 長野大学
  • 年月日: 2010-07-04
• [学会発表] 中国・北京における音楽興行会場の現状 (2010)
  • 著者名/発表者名: 渡邉哲意
  • 学会等名: 日本デザイン学会
  • 発表場所: 長野大学上田キャンパス
  • 年月日: 2010-07-04
• [学会発表] 北京におけるライブハウス(ハコモノ)の現状 (2010)
  • 著者名/発表者名: 渡邉哲意
  • 学会等名: 道具学会研究フォーラム
  • 発表場所: 宝塚大学
  • 年月日: 2010-01-10
• [学会発表] 北京におけるライブハウス(ハコモノ)の現状 (2010)
  • 著者名/発表者名: 渡邉哲意
  • 学会等名: 道具学会
  • 発表場所: 宝塚造形芸術大学東京新宿キャンパス
  • 年月日: 2010-01-10
• [備考] 作品発表長谷川章、渡邉哲意、鳥取・砂の美術館D-K LIVE、2011年12月
• [備考] 伊丹谷良介、渡邉哲意、MIDIゲストライブ、北京・MIDI音楽院、2011年11月
• [備考] 長谷川章、渡邉哲意、京の七夕・二条城D-K LIVE、2011年8月
• [備考] 伊丹谷良介、渡邉哲意、MIDIゲストライブ、北京・MIDI音楽院、2010年10月
• [備考] ミートンイン、渡邉哲意、作品展「花鳥風月」、上海・日本商品館、2010年7月
• [備考] 渡邉哲意、伊丹谷良介、世界で一番すばらしい旅「台湾のロックシーンを探れ」2009年8月
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