研究課題
若手研究(B)
本研究では、戦間期という新しい概念が注目を集め、1920年代及び30年代のテクスト研究を活性化させると同時に、2000年代の英国文学を代表するテクストが揃って戦間期をテーマとするという顕著な現象が発生している状況において、現代英国文学における戦間期表象の意義を検証することを目指した。そこでイアン・マキューアンのテクストを中心に、エマニュエル・レヴィナスの哲学を参照しながら作家たちの倫理的葛藤を分析し、学術論文の形で成果を得た。
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英文学論叢 第54号
ページ: 14-32
40018756524
英文学論叢
巻: 54号 ページ: 14-32
英文学論叢 第53号
ページ: 1-12
英文学論叢 53号