研究課題/領域番号 |
21720107
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ヨーロッパ文学(英文学を除く)
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
越野 剛 北海道大学, スラブ研究センター, 助教 (90513242)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | ロシア東欧文学 / ウクライナ / ベラルーシ / 記憶 / 歴史小説 / 戦争 / チェルノブイリ / サハリン / ロシア / ナポレオン戦争 / チェルノブイリ事故 / 地方文学 / 文学 / 記憶史 / コサック / アイデンティティ / ステンカ・ラージ |
研究概要 |
ロシア・ウクライナ・ベラルーシにおける様々な歴史記憶が、現代にまでいたる国民文化の形成に果たした役割を研究した。具体的には、ナポレオンのロシア遠征における冬将軍の神話、イヴァン・スサーニンやステンカ・ラージンの英雄像、チェルノブイリ原発事故、サハリンの流刑地の歴史を取り上げ、複数の国民文化における記憶と表象のありようを比較分析した。
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