研究課題/領域番号 |
21720116
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ヨーロッパ文学(英文学を除く)
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研究機関 | 関東学院大学 |
研究代表者 |
郷原 佳以 関東学院大学, 文学部, 准教授 (90529687)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 仏文学 / モーリス・ブランショ / 言語とイメージ / 断章 / 隠喩 / ステファヌ・マラルメ / ミシェル・ドゥギー / ギヨーム・アポリネール / フロイト / レトリック / カイヨウ / アポリネール / 擬態 / 「知られざる傑作」 / ブランショ / 『彼方への一歩』 / ドゥギー / ジュネット / ミニマル・イメージ / マラルメ / モデルニテ |
研究概要 |
20世紀フランスを代表する文芸批評家モーリス・ブランショの文学論や虚構作品における言語とイメージの関係性について考察し、単著『文学のミニマル・イメージ』にまとめるとともに、そこから出発して、(1) 19世紀の詩人ステファヌ・マラルメの詩論や絵画論、(2) 1950-60年代の現代芸術に見られブランショも実践した断章形式、(3)現代詩人ミシェル・ドゥギーの詩論や隠喩論、(4)芸術作品をめぐるアポリネールやバルザックの短篇小説などの分析を行った。
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