研究課題/領域番号 |
21720134
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
西田 光一 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 准教授 (80326454)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 自称語 / 不定名詞句 / 直示と照応 / 全体と部分の関係 / タイトルの文脈 / 不完全な構造の名詞句 / 直示語 / 人称 / 照応 / 一般化された会話の含意 / 語用論 / 統語論 / 話法 / 短絡的表現 / 不完全な構造 / ゼロ限定詞 / 話し手と聞き手 / 直示 / 聞き手の役割 |
研究概要 |
本研究では、短絡的表現の事例として、英語では不定名詞句、日本語では自称語に焦点をあて、両者の照応的用法の成立条件を明らかにした。両者の照応的用法への転用に必要な全体と部分の関係は、文の構造としても談話の構成としても実現可能であり、文の構造と談話の構成は翻訳可能な関係にある。不定名詞句と自称語について構造依存性と文脈依存性の共通点を明らかにし、語用論発、統語論着の方向の言語研究のモデル化を試みた。
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