研究課題/領域番号 |
21720168
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
日本語学
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研究機関 | 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所 |
研究代表者 |
金 愛蘭 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 時空間変異研究系, プロジェクト非常勤研究員 (90466227)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 外来語 / 基本語彙 / 基本語化 / 類義語 / コーパス / 新聞 / 計量言語学 / 日本語 / 基本語 |
研究概要 |
20世紀後半の新聞記事を資料とした自作の大規模な通時的新聞コーパス(総文字数約1,700万字)を用いて、「抽象的な意味を表す外来語の基本語化」現象の実態およびその要因について記述した。具体的には、20世紀後半に基本語化した語を抽出するとともに、外来語を含む類義語体系の量的な変化を調査し、類型化を行なった。また、要因については、語彙論的な検討のほか、「テクスト構成機能」と呼ばれる諸機能についても検討を行なった。
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