研究課題/領域番号 |
21720222
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 東京大学 (2011-2012) 宇都宮大学 (2009-2010) |
研究代表者 |
牧原 成征 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 准教授 (20375520)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 中・近世移行期 / 地域社会構造 / 土地制度 / 身分 / 社会集団 / 地域比較史 / 年貢収取 / 村請制 |
研究概要 |
中世・近世移行期、北関東における地域社会構造について、具体的にはとくに武蔵国横見郡和名村内のかわた集団とその周辺の地域社会構造との関係を検討し、中世末から近世半ばにかけての歴史的展開を跡づけた。また上野・下野の長吏とその集団・周辺地域についても比較検討を進め、土地制度と村落、商人と流通・都市、百姓身分などの研究史上の論点の再検討をも併行して行って、当該期の社会構造とその変容についての知見・理解を深めた。
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