研究課題/領域番号 |
21720246
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 神戸女子大学 |
研究代表者 |
鎌谷 かおる 神戸女子大学, 文学部, 講師 (20532899)
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研究協力者 |
郡山 志保 加西市立図書館郷土資料係, 嘱託員
高橋 大樹 大津市歴史博物館, 学芸員
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 日本史 / 江戸時代 / 漁業 / 琵琶湖「村の日記」 / 漁業権 / 所有 / 琵琶湖 / 生業 / 「村の日記」 / 日本近世史 / 古文書 / ローカル・コモンズ / 所有権 |
研究概要 |
本研究は、日本近世の漁業権のあり方について、とくに所有関係の把握が難しい内水面を対象に実態を解明し、それが漁村の地域秩序や実際の漁業に与えた影響について分析することを目的としたものである。日本における内水面で最大面積を持つ琵琶湖を主たる研究対象地に定める。近年、歴史学だけでなく、経済学、地理学、社会学などで議論が進んでいるローカルコモンズ論に歴史的な視点を導入するための基礎的研究でもある。
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