研究課題/領域番号 |
21720251
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
東洋史
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
内田 昌功 秋田大学, 教育文化学部, 准教授 (50451654)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2010年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2009年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
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キーワード | 漢 / 魏晋南北朝 / 隋唐 / 都城 / 宮城 / 構造 / 空間配置 / 変化 / 東西軸 / 北周長安 / 隋唐長安 / 北斉の〓 / 北魏の洛陽 / 隋唐長安の形成 / 南朝建康 / 大明宮含元殿 / 朝堂 / 正門 / 殿門複合型建築 / 闕 / 建康 / 宮正門 / 空間構成 |
研究概要 |
秦漢期から唐代にかけての都城について、主として東西軸構造に注目しながら、空間構成の変化とその意味について検討した。従来、不明な点の多かった北周の長安の空間構成を復元し、漢唐間における都城史の展開の中に位置づけ、その画期性を明らかにした。また曹魏の業や北斉の業、あるいは北魏の洛陽からの影響が重視されてきた隋唐長安の形成について、北周の長安が直接の前身であるとする理解を提示した。
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