研究課題
若手研究(B)
中国の敦煌・吐魯番を中心とした西北地域からは、北朝から唐末五代期にかけての出土古文献が多数発見されており、近年も新たな報告があいついでいる。契約文書や公文書については従来から使用目的や発信者や受信者の究明がなされるのが常であったが、典籍については必ずしもそうでなく、既知のテキストとの異同が研究の焦点になってきた。本研究は主に敦煌から発見された漢文文献のうち、比較的点数が多い唐~五代初めの典籍写本の分析を行い、それを書写した者と読んだ者の階層を編年的に位置づけた。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (9件) 備考 (4件)
敦煌寫本研究年報
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唐代史研究
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西北出土文献研究
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資料学研究
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資料学研究 第7号
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