研究課題/領域番号 |
21720261
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
東洋史
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
蓮田 隆志 (蓮田 隆史) 京都大学, 東南アジア研究所, 研究員 (20512247)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | ベトナム / 近世 / イギリス東インド会社 / 政治史 |
研究概要 |
本研究は、大英図書館が所蔵する英国東インド会社(EIC)トンキン商館文書の分析を通じて、近世ベトナム政治史の解明を目指さんとしたものである。 大英図書館での原文書閲覧とその分析により判明した事実のうち、特に重要なものに、以下のものがある。 (1)EICのトンキン駐在に於いては、特に初期にはポルトガル語を話せる人材が大きな役割を果たした。 (2)貿易港フォーヒエンには毎年多数のシャム船が入港し、盛んに取引を行っている。また、船長にはフォーヒエンに現地妻を持つ者もいるなど、広く海域アジア全般で見いだされる貿易港の特徴が当てはまる。
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