研究課題/領域番号 |
21720285
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
高橋 浩二 富山大学, 人文学部, 准教授 (10322108)
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研究協力者 |
大賀 克彦
木島 勉 糸魚川市教育委員会
山岸 洋一 糸魚川市教育委員会
朴 天秀 慶北大学校, 人文大学, 教授
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 日本考古学 / 古墳時代 / 翡翠勾玉 / 生産 / 流通 / 韓半島 / 考古学 / 製作技術 / 翡翠 / 勾玉 / 韓国 / ヒスイ勾玉 |
研究概要 |
弥生時代から古墳時代における翡翠勾玉の製作技法について明らかにした。また、研究協力者の協力を得て、翡翠原産地の糸魚川地域における玉作遺跡の消長と玉生産の変遷を明らかにした。次に、同じく研究協力者の協力を得て、翡翠勾玉のうち丁字頭勾玉の出現と流通の意義について明らかにした。加えて、韓半島の釜山・金海出土の翡翠勾玉を集成し、一部のものを資料化した。そして最終的に、これらの成果を2冊の報告書にまとめた。
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