研究課題/領域番号 |
21720289
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 奈良県立橿原考古学研究所 (2011) 早稲田大学 (2009-2010) |
研究代表者 |
持田 大輔 奈良県立橿原考古学研究所, 調査部, 研究員 (70409605)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 日本考古学 / 銅鋺 / 隋唐鏡 / 装飾付大刀 / 考古学 |
研究概要 |
本研究では、日本列島出土の朝鮮半島・中国系の金属器-とくに装飾付大刀・銅鋺・銅鏡の変遷について整理し、それら遺物が受容される過程について検討した。結果、各時期の東アジア国際情勢を反映しながら威儀具的性格を有する金属器が日本列島で製作され、古代国家成立過程においてとりこまれていく過程の一端が明らかになった。
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