研究課題/領域番号 |
21720296
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 独立行政法人国立文化財機構・奈良文化財研究所 (2012) 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所 (2009-2011) |
研究代表者 |
小田 裕樹 独立行政法人国立文化財機構・奈良文化財研究所, 都城発掘調査部, 研究員 (70416410)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 考古学 / 東アジア / 都城 / 葬送地 / 墓制 |
研究概要 |
本研究は古代都城の成立とともに設置されたと考えられる都城の「葬送地」の実態解明を目的とする。本研究では、古代東アジアの各都城の外側に葬送地が設置されていたことを見出し、都城と葬送地との位置関係や墳墓の様相には、中国をモデルとする共通の要素と、各国の独自性が現われる要素があることを見出した。古代東アジアにおける都城の葬送地のあり方には各国の国家理念や墓制に対する意識の違いが反映していると考えられる。
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