研究課題/領域番号 |
21730012
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
基礎法学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
高村 学人 立命館大学, 政策科学部, 准教授 (80302785)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 法社会学 / 空き家 / 契約法 / コミュニティ / 住宅 / 不動産 / コモンズ / 住宅政策 / 伝統的建造物群保存地区 / 中古住宅 / 都市再生 / フランス / 空き屋 / フランス法 / GIS / 都市法 / 社会調査 |
研究概要 |
伝統的建造物群保存地区である奈良県・今井町、福井県・熊川宿、京都市・産寧坂にて参与型の調査研究を行った。調査を通じて明らかになったのは、伝統的なコミュニティ参入に伴う心理的・社会的な不安だけではなく、建物の管理・構造の確かさといったハード面での情報の非対称性の問題も大きいということであった。そのため最終年度は、中古マンションの購入という側面についても調査を展開し、次期の科研費研究課題へのステップを築いた。
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