研究課題/領域番号 |
21730018
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
公法学
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研究機関 | 専修大学 (2011-2012) 群馬大学 (2009-2010) |
研究代表者 |
田代 亜紀 専修大学, 法務研究科, 准教授 (20447270)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 表現の自由 / アメリカ / フランス / 第一修正 / 内容規制 / 憲法 / フェミニズム / 普遍性 / 差異 |
研究概要 |
アメリカの表現の自由論に関して、主に、フェミニズムとの関係や人種差別的言論についての文献を参照してきた。また、フランスの表現の自由論との関係も探り、関係する研究会にも出席した。 後者については、より文献を参照し、思考をまとめる必要があるが、前者に関しては、論文の形でのアウトプットを 3 つ試みた。そのうち、特に以下の 2 つが、研究課題の予備的考察、直接的な考察に位置づけられる。1つは、日本の表現の自由に関して(インターネットにおける表現の自由と法規制の関係)論じたものである。もう1つは現在、取り組んでいるが、アメリカの表現の自由に関してであり、研究課題である特殊性について、放送に関する判決を題材として論じたいと考えている。
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