研究課題/領域番号 |
21730032
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
公法学
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研究機関 | 広島大学 (2010) 東北学院大学 (2009) |
研究代表者 |
新井 誠 広島大学, 大学院・法務研究科, 准教授 (20336415)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 憲法 / 憲法解釈 / 議会 / 立法者 / 議員 |
研究概要 |
本研究では、議会または立法者を憲法解釈の一主体として捉えたうえで、憲法解釈に関するそれらの役割について検討した。その結果、議会または立法者は、憲法解釈者として、より積極的に憲法解釈の一役を担うべきことが再認識された。また、議会または立法者は、憲法解釈について積極的役割を担いつつ、その実践の場面においては、「行為規範」としての側面を併せ持つ憲法に従い、一定の合理的対話に適う憲法解釈をすべきことが示された。
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