研究課題/領域番号 |
21730038
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
国際法学
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研究機関 | 小樽商科大学 |
研究代表者 |
小林 友彦 小樽商科大学, 商学部, 准教授 (20378508)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 国際経済法 / 国際法学 / 経済政策 / 地域貿易協定・経済連携協定・自由貿易協定(RTA/EPA/FTA) / 条約間の抵触 / 国際法の国内実施過程 / 地域経済統合 / 地域貿易協定・経済連携協定・自由貿易協定(RTA / EPA / FTA) |
研究概要 |
世界貿易機関(WTO)の枠内で多角的改正交渉が進行する中で、地域貿易協定が複数へ依存することが提起する現代的課題を検討した。日本の経済連携協定については、2007年から続く比較検討を進めた。紛争処理手続については、制度上の連関がなくともWTO協定と地域貿易協定の間の調整が図られていることを明らかにした。アンチダンピングについては、地域貿易協定に加入する前と後で生じる法的問題を比較し、一定の対応策を示した。
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