研究課題
若手研究(B)
研究成果として、特に、法学の文脈において「障害学」の知見を発展させることで、障害者権利条約と障害差別禁止法とにおける障害の概念に関して一定の新しい知見が得られた。このことは、「障害学」の理論的発展に資するものであるが、従来の国際人権法学には見られない新しい学際的方法論を発展させたものとも考えられる。今後の課題は、障害関連の判例と学説の検討を踏まえ、差別概念を検討することである。
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すべて 雑誌論文 (12件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (4件) 図書 (4件) 備考 (3件)
『国際人権法の国際的実施』(講座国際人権法第4巻)(芹田健太郎・戸波江二・棟居快行・薬師寺公夫・坂元茂樹編)(信山社)
ページ: 479-494
作業療法ジャーナル 45巻4号
ページ: 355-361
作業療法ジャーナル
巻: 45(4) ページ: 355-361
発達障害研究 32巻5号
ページ: 4-15
10028117376
アジア諸国の障害者法-法的権利の確立と課題(小林昌之編)(アジア経済研究所)
ページ: 207-223
社会保障法 25号
ページ: 82-96
発達障害研究
巻: 32(5) ページ: 4-15
アジア諸国の障害者法-法的権利の確立と課題(小林昌之編)(日本貿易振興機構アジア経済研究所)
社会保障法 25(掲載決定)
『講座国際人権法第4巻:国際人権法の国際実施』信山社 (掲載決定)
逐条解説子どもの権利条約(喜多明人・森田明美・広沢明・荒牧重人編)(日本評論社)
ページ: 148-154
『逐条解説子どもの権利条約』(喜多明人・森田明美・広沢明・荒牧重人編)(日本評論社)
http://disabilitylaw.jp/
http://www.e.u-tokyo.ac.jp/~stskwsm/index.html