研究課題/領域番号 |
21730041
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
国際法学
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研究機関 | 大阪大学 (2010-2012) 東京大学 (2009) |
研究代表者 |
和仁 健太郎 大阪大学, 大学院・国際公共政策研究科, 准教授 (40451851)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 内戦 / 非国際的武力紛争 / 戦争法 / 承認 / 交戦団体承認 / 国際人道法 / 武力紛争法 / 中立 / スペイン内戦 / 国際公法 |
研究概要 |
本研究では、19世紀~20世紀前半の時期における交戦団体承認制度を再検討した。研究の結果、交戦団体承認とは、反乱者と合法政府または第三国との間で行われる、戦争法または中立法の適用を中心的な内容とする合意であることが明らかになった。交戦団体承認制度は、いくつかのあり得る内戦の規律方法の中で、相対的に現実的かつ実効的な方法であり、今日でもなお重要な意義を有すると言える。
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