研究課題/領域番号 |
21730059
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
刑事法学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
橋爪 隆 東京大学, 大学院・法学政治学研究科, 教授 (70251436)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 刑事法 / 刑法 / 裁判員裁判 / 裁判員制度 |
研究概要 |
裁判員裁判においては、裁判員に対して、法令適用を行う前提として、刑法の解釈を平易に説明することが必要とされる。この際には、従来の判例理論の核心部分を明確に抽出し、それを平易なかたちで説明することが求められているといえよう。このような問題意識から、本研究においては、因果関係、正当防衛、故意、責任能力、共犯などの刑法解釈の重要問題について、裁判員裁判における説明の在り方について、理論的な検討を加えた。
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