研究課題
若手研究(B)
修正6条の迅速な裁判の保障と出訴期限制度との関係に言及したアメリカ連邦最高裁判所の判例,及びDNAに基づく起訴等近時の出訴期限制度関連の法改正を巡る議論を分析した。そして,これによって,公訴時効制度を事件から起訴までの迅速な裁判の保障のひとつとして捉える新訴訟法説の意義,及び捜査・訴追の遅延への法的対応の在り方等の問題を検討するための視座を得た。
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