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株主利益の多様化・株式保有構造の複雑化を巡る法的問題の検討

研究課題

研究課題/領域番号 21730082
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 民事法学
研究機関東京大学

研究代表者

加藤 貴仁  東京大学, 大学院・法学政治学研究科, 准教授 (30334296)

研究期間 (年度) 2009 – 2010
研究課題ステータス 完了 (2010年度)
配分額 *注記
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード商法 / 民事法学
研究概要

「株主利益」の多様性が問題となる具体的例として、有価証券報告書等の虚偽記載等を行った上場会社の投資家に対する責任と企業結合法制について、現在の日本法の状況を包括的に調査分析した。前者については、上場会社の責任が、損害填補又は違法行為抑止の観点から正当化されるための条件を明らかにした。後者については、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツの企業結合法制の現状について調査研究を行った。

報告書

(3件)
  • 2010 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2009 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2010

すべて 雑誌論文 (1件)

  • [雑誌論文] 証券取引法(平成16年法律第97号による改正前のもの)17条に定める損害賠償責任の責任主体は同法にいう発行者等に限られるか2010

    • 著者名/発表者名
      加藤貴仁
    • 雑誌名

      法学協会雑誌 127巻5号

      ページ: 717-737

    • 関連する報告書
      2010 研究成果報告書 2009 実績報告書

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公開日: 2009-04-01   更新日: 2016-04-21  

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