研究課題/領域番号 |
21730104
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
新領域法学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
曽我部 真裕 京都大学, 大学院・法学研究科, 准教授 (80362549)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | メディア法 / 対話型規制 / 共同規制 / 独立放送監督機関 / 表現の自由 / 自主規制 / 放送の自由 / 視聴覚高等評議会 / 青少年保護 |
研究概要 |
イギリスやドイツの例も参照しつつ、主としてフランスの放送規制機関である視聴覚高等評議会(CSA)の規制活動を研究することにより、対話型規制の実効性の確保のための条件(規制権限の存在など)や弊害防止のための条件(非規制者との距離や透明性など)を分析することができた。また、あわせて、放送分野における共同規制の現状についても明らかにすることができた。
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