| 研究課題/領域番号 |
21730106
|
|---|
| 研究種目 |
若手研究(B)
|
| 配分区分 | 補助金 |
|---|
| 研究分野 |
新領域法学
|
|---|
| 研究機関 | 北海学園大学 |
|---|
研究代表者 |
千葉 華月 北海学園大学, 法学部, 准教授 (90448829)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2009 – 2010
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
| 配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
|---|
| キーワード | 医療事故 / 医療過誤 / 医療事故の予防 / 医療ADR / 医療安全 / 懲戒制度 / スウェーデン:ノルウェー:フィンランド:デンマーク / 北欧 / 医療基本法 / スウェーデン / 苦情申立制度 / 裁判外紛争処理制度 / スウェーデン:ノルウェー:デンマーク:フィンランド |
|---|
| 研究概要 |
本研究では、北欧における医療事故苦情処理制度と医療者の懲戒制度を検討し、医療事故補償制度との関係を明らかにし、医療事故に関わる法制度のあり方を考察した。
医療事故補償制度は医療者の責任を分離した制度になっているため、医療事故苦情処理制度と医療者の懲戒制度が整備されている。近年、患者安全に関する法改革が行われた。苦情申立制度と懲戒制度が改革され、医療事故情報が集約され、医療事故抑止のために役立てられている。
|
