研究課題
若手研究(B)
21世紀初頭のフランスに登場した新しい公共政策調整モデルとしての「近隣民主主義」は、2002年の近隣民主主義法によって法制度化され、人口8万人以上の諸都市は現在設置を義務づけられた「住区評議会」の活動を通じて、多様な「熟議=参加民主主義」の実践をおこなっている。特にアミアン市の取り組みは、都市住民を「有権者」と「非有権者」に分割している境界線を越えて、全ての居住者に開かれたガヴァナンス空間を都市近隣住区において実現する可能性をひめている。
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愛知県立大学外国語学部紀要(地域研究・国際学編)
巻: 第44号 ページ: 49-72
http://ci.nii.ac.jp/naid/110008922928
巻: 第43号 ページ: 25-49
110008708521
http://ci.nii.ac.jp/naid/110008708521
巻: 第42号 ページ: 95-117
110007645616
http://ci.nii.ac.jp/naid/110007645616
愛知県立大学外国語学部紀要(地域研究・国際学編) 42
ページ: 95-117