研究課題/領域番号 |
21730135
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
椛島 洋美 横浜国立大学, 国際社会科学研究科, 准教授 (20336043)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | リージョナリズム / 多国間協力 / 二国間関係 / APEC / アジア / 日中関係 / ASEAN+3 / 太平洋 / 東アジア / 経済統合 / 関係性 / 国際的構造変動 / アジア太平洋 / 地域統合 |
研究概要 |
日本のアジアとの関係は1990年代後半から雲行きが怪しくなり、1990年代の国際関係の構造変動の中で、日本は他のAPECメンバーとの間で孤立するようになった。日中両政府はきわめて困難な時期を迎えながらも、APEC等の会議がペースメーカーの働きをしたことや多国間主義の会議を繰り返し開いていたことが、日中関係の緩和の契機を作り出した。フォーラム・ショッピングの問題はあれ、一方で地域枠組みの増殖の環境こそ、二国間対立を緩和することにもつながることもあることが明らかになった。
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