研究課題
若手研究(B)
これまで、政策上、核抑止の重要性を主張することは「現実主義」である一方、核軍縮・不拡散措置の重要性を主張することは「理想主義」として捉えられてきた。前者が核に依存して安全の確保を試みるのに対して、後者は核に依存しないで安全確保を試みるからである。本研究は、威嚇型と約束型という2つの再保証(reassurance)の行動予告に着眼することで、核軍縮・不拡散措置の重要性を主張することは「現実主義」である旨を提示した。
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平和研究 第35巻
ページ: 109-127
Conflict Resolution in theAfrasian Context : Examining MoreInclusive Approaches in Nobuko Nagasakiet.al.(eds.)(RyukiokuUniversity)
ページ: 163-181
平和研究
巻: 35 ページ: 109-127
Conflict Resolution in the Afrasian Context : Examining More Inclusive Approaches
http://www.humanosphere.cseas.kyoto-u.ac.jp/
http://www.afrasia.ryukoku.ac.jp