研究課題/領域番号 |
21730195
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
岡村 和明 高知大学, 教育研究部人文社会科学系, 准教授 (70325398)
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研究協力者 |
NIZAMUL Islam CEPS/INSTEAD, Luxenbourg
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 既婚女性 / 労働力参加 / 状態依存性 / 労働供給 / 動学的パネル・データ / 動学的多変量労働供給行動 / 国際情報交換 / オーストラリア:ルクセンブルク |
研究概要 |
本研究では、既婚女性を対象にある時点での正規労働、非正規労働の経験がその後の働き方に及ぼす効果を検証した。その結果、既婚女性自身の観察されない特性およびランダムな要因等を明示的にコントロールした場合でも、正規労働、非正規労働双方において、ある時点での仕事経験が同じ形態の仕事を経験する確率を高めることが明らかとなった。この結果は、仕事経験の内容が既婚女性自身の能力および選好に長期的な影響を及ぼすことを示唆している。
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