研究課題/領域番号 |
21730210
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用経済学
|
研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
寺脇 拓 立命館大学, 経済学部, 准教授 (90330018)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 環境評価 / 顕示選好 / ボランティア労働供給 / 森林資源 / 非利用価値 |
研究概要 |
本研究の目的は、一般化端点解モデルを森林ボランティアの労働供給行動に応用することによって、顕示選好データから森林生態系の価値を計測することを可能にする新しい環境評価手法を開発することである。このアプローチの実証分析の結果は、森林生態系の価値額はこれまでの表明選好研究で推定された値よりもはるかに大きいことを示した。この事実は、過去の研究における評価値が、森林が完全に開発された状態を基準とした場合の等価変分を表すものではなかったことを含意する。
|