研究課題/領域番号 |
21730214
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 大阪工業大学 |
研究代表者 |
大西 宏一郎 大阪工業大学, 知的財産学部, 講師 (60446581)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 発明者 / インセンティブ / 金銭的報酬 / 特許 / 名寄せ / 生産性 / 成果賃金 / 研究者 / インセンティヴ / 発明 |
研究概要 |
本研究では、(1)企業レベルや発明者レベルの分析に、特許の書誌情報を利用できるように、出願人情報の名寄せを行い、製造業に属する上場企業1683社について名寄せデータベースを作成した。その上で、(2)発明者情報を用いて、企業が導入している発明報奨制度が企業内研究者のインセンティブ付与に貢献したのかどうかを発明者レベルのマイクロデータを利用して明らかにした。分析結果では、金銭的インセンティブの付与は非常に限られたシチュエーションでのみ有効であることが明らかとなった。
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